「モノづくり総合産業紙」
日刊工業新聞活用法


日刊工業新聞

月曜日から金曜日まで毎日発刊
購読料は 1ヶ月 4,590円(税込)
*ご試読は発刊済の新聞を1回のみお届けとなります。

お申し込みはこちらから

◎海外での取り組みと技術の動向がよくわかる
申し込み個人読者のK・F氏(横浜市緑区)は長年、機会メーカーで技術営業マンとして経験を積み、独立を目指し勉強中とか。本紙からは各種メーカーの海外展開に関する情報を集めており、ネット情報を先取りする記事とその価値を認め、技術動向を知る、抽象企業が生き残るうえで意義のある紙面内容という。

◎業界動向をつかめる
半導体製造創始の部品メーカーK社(川崎市幸区)のK社長も技術営業マン出身で同業他社をはじめ業界動向をつかむ上で欠かせないツールと評価する。顧客が設備の入れ替える時期がかき入れ時となるため、その状況をにらんでいる。情報の強化を望む。

◎メーカー各社の設備投資がよくわかる
各種建造物に機会器具を設置などを手がけるA社(横浜市鶴見区)のM・F氏は、機会面を主に丁寧に活用している。業界情報をきめ細かく得られて魅力がある。メーカー各社の設備投資こそ、わが社の絶好の商機ゆえに日刊工業新聞の記事はかなり役立っている。

◎きめ細かな業界情報で戦略練る
工業用計測機器メーカー、T社(川崎市高津区)のN社長は、日経本紙との併読者。工業新聞の1面をはじめ機械、電機面で各社の決算や業界動向、新製品のほか、景況も探る使い方で大いに役立っているという。

◎中小政策に意識を認める
一方、金型などの製作を手がけるS社(柏市)の2代目社長S氏は、中小政策面の強化はありがたい。意欲が感じられるという。政府の中小政策は、現場で働く経営者にしてみると、痒いところに手が届かないもどかしさが多くあるゆえに紙面で現状と課題、融資の活用などで成功事例を紹介する取り組みは意義深いとか。

◎社員の意識向上や感度高めるために活用
社員の前で読み上げ

ゴム・プラスチックY社・社長Nさん 金属線製造M社・営業部Hさん
わが社では、社員の意識向上や感度を高めるために、頑張っている企業の紹介記事などを社員全員の前で読み上げています。また、新技術や製品開発に関する記事を朝の連絡会で報告しています。日刊工業新聞は中小企業にターゲットを絞っているので、中小企業に役立つ関連情報は経済紙の2倍位あると思います。
少し前までは、知っている会社や取引先企業の関連記事だけを話のネタとしてきました。でも「進化する日本力」などの連載を読み出してから、知らない企業や業界にも、目を見張る動きがあるのを知ることができました。そこで最近は、こうして知った他の業界やユニークな企業の記事を話題にしています。社員教育や下請・協力会社幹部との懇談などに役立てています。

◎親会社や取引先とのビジネスに役立てる
人に関する記事が多いのも重宝

冷暖房機器S社・顧問Nさん 精密機械S社・広報室Kさん
連載記事「強さの秘密」に親会社が登場しました。客観的な立場の記事から、親会社の新しい側面を知る事ができました。おかげで社内関係者のよい刺激となりました。また、取引先企業の連載記事も必ず目を通します。その会社の業務や取り組みの背景がよくわかるので、ビジネスがしやすくなります。
業界の技術や商品動向を把握できるのはもちろんですが、記事の題材や切り口から、他社の広報活動をつかむのにも役立ちます。また、人に関する記事が多くあり、競合会社や取引の幹部の人となりを知れて、重宝しています。ただ、記事が多いのは結構ですが、そのために読みずらさも感じます軟派な記事を少増やしてはどうですか。

◎経営戦略に活かす
中小企業や工業関連業界の景気情報を

荷役運搬設備G社・社長Gさん 機械工具商D社・Mさん
わが社は愛知県中心にビジネス展開していますが、関東や関西のニーズに合わせて、今後メーカーへの転身を計っております。そこで日本全体の景気動向をチェックし、経営戦略に活かしています。とくに日刊工業新聞では、景気調査が他紙より早く掲載されるので重視しています。中小企業や工業関連業界の景気情報をつかむには最適です。
2面に掲載される「企業信用情報」を毎朝チェックしています。信用調査に関する情報は、経営には何より大切。取引先や取引先の関連企業が載っているかどうかを、いち早くつかむようにしています。

◎記事をヒントにセミナー立ち上げ
紙面で中小企業経営者のニーズを掌握

中小企業団体H会・事務局Tさん
企業経営者のニーズや官公庁の政策など、中小企業に関する動向を日刊工業新聞の記事からつかんでいます。紙面を参考に、中小企業の指導・育成に関する事業「知的財産」「MOT」「中国語」などのセミナーを立ち上げることができました。
紙面へのアドバイスですが、「環境・エネルギー」面は「環境」面にするなど、時代に合わせて見直ししてはみませんか。

◎多数の新製品記事に発憤、念願の自社製品開発に成功
勇気とチャンスを得る

機械設計S社・社長Sさん
毎日、日刊工業新聞に多数掲載される新製品開発記事を見て、「いつか日刊工業新聞に掲載してもらえるような新製品を開発しよう」と発憤。努力を続けてきました。昨年、ついに念願の自社製品開発に成功し、やっと日刊工業新聞にわが社の記事を掲載してもらいました。おかげで各社から引き合いや問い合わせを数多くいただきました。メーカーとしての第一歩を踏み出す勇気とチャンスを得ることができました。

◎もっともっと中小企業の記事を
中小製造業が頼りにする新聞だから

ガラス研磨T社・社長Nさん
日刊工業新聞にはモノ作り、中古マーケットなど中小企業に役立つ情報がたくさん載っています。それだけに中小製造業にとっては、何より頼りにする新聞だと思っています。大企業に関する記事も多く見られますが、もっともっと中小企業の記事を増やしてもらえませんか。日本の製造業の9割以上は中小企業が支えているのですから。

◎生活関連産業の中小企業が開発した商品記事をチェック
建設設計H社・社長Kさん 福祉機器A社・Uさん
住宅など生活関連産業を含めて、中小企業の商品開発の動きを「こまめに取材されているな」と感心しています。バリアフリー関連商品の記事なども、欠かさずチェックしています。最近、わが社の木造住宅の新工法に関する記事を掲載していただきましたが、多方面から反響があり、あらためて紙面を再評価した次第です。ただ、紙面がやや泥臭い感じです。もっとスッキリ、スマートな紙面にしてみませんか。
福祉・健康機器などの関連記事を中心に、新製品情報を見ています。また、ICタグなどの情報にも関心を持っています。わが社に応用できる技術や製品を探し、ビジネスにつなげています。

◎企画・商品開発や講演の話題に活用
技術分野の記事をヒントにアイデアを練る

技術コンサル&開発E社・社長Iさん
日刊工業新聞に掲載される技術情報を、事業の企画・商品開発や販売戦略、講演の話題に活用しています。光触媒に関する各社の研究開発動向、科学技術分野の産学連携情報などは、新製品開発の方向を決めるときや担当者と話し合うのに役立ちました。記事をヒントに新事業へのアイデアや販売戦略企画を立てていますが、1日の記事から新企画を2、3本組み立てます。
記事やニュースに関して、読者が電話やメールで問い合わせられる窓口を開設してもらえませんか。

◎技術のアライアンス先を紙面で見つけ、ビジネスに結びつく
情報&ソフトウェアO社・経営企画部Dさん
お客様からソリューション提供を依頼されましたが、当該する技術がわが社になく、アライアンス先を探していました。日刊工業新聞の記事の中に目当ての技術を提供してくれる企業を見つけることができ、ビジネスに結びつきました。
また、あるソフトウェア新技術のプレス・リリースを新聞各社に送り、各紙に同時掲載されたのですが、問い合わせのお客さまから「日刊工業を見て」という声が最も多く驚いたこともありました。

◎詳細な技術情報を開発の参考に
日刊工業は技術、経済紙は経済、と分けて読む

電子部品F社・代表Kさん
日刊工業は技術、経済紙は経済、と区別し、毎朝2紙を読んでいます。インターネットが普及し手軽にコンピューターで何でも検索できますが、詳細な技術情報をつかむには日刊工業新聞の紙面(活字)の方がより役立ちます。特に、燃料電池など自動車関連技術、チップ・モジュール化など小型化技術、環境関連センサー技術、産学関連技術などの記事に注目し、技術開発の参考にしています。
各面の分類をカラー別にするなど全体にカラーを増やせば、若い人が読みたくなる新聞になると思います。

◎わかりやすい技術記事に感激
技術や製品が本当に役立つかがポイント

環境システムY社・社長Mさん
新しい環境システム記事を日刊工業新聞で取り上げてもらいました。中小企業なので、取材の時は、単なる環境保全機器の紹介程度に終わるかなと思っていたのですが、「循環型システム」を技術的にわかりやすく説明した記事が掲載され、感激しました。技術や製品が本当に役に立つがどうか、本質的なことが理解できない方も多くいます。専門技術の記事であっても、わかりやすい記事を今後とも期待しています。

◎産学連携、ベンチャー情報を大学業務の参考に
大学発ベンチャーの経営に活用

K大学・総務部Tさん T大学・教授Zさん
産学連携や地域のベンチャー企業情報などを日刊工業新聞でつかんでいます。産学連携を考えている大学関係者などの研究成果も掲載されているので、業務の参考にしています。連携事例や国・自治体の助成策など、関連情報を今後とも数多く掲載してください。
大学発ベンチャー企業を設立し、事業を立ち上げました。1年目にして成果もある程度出せ、さらなる進展を目指している最中です。試読をきっかけに日刊工業新聞を購読することになりましたが、ベンチャー企業経営の参考となる記事がたくさん見受けられたからです。今後の事業展開にも、具体的に活かしていける情報が多いと感じています。

◎印刷装置技術を燃料電池分野に応用
紙面、記者の協力で新分野での知名度得る

印刷機械部品&装置K社・社長Kさん
わが社が手がけるスクリーン印刷などの印刷用版位置決めフィルムパンチャー市場は、縮小傾向にありました。そこで社が培ってきた技術を、燃料電池セルの薄膜形成に応用するため試行錯誤を繰り返し、公共試験機関の協力で塗布装置開発にこぎつけました。企業や大学など多方面から注目をいただきましたが日刊工業新聞の紙面、記者の協力のおかげで新分野での知名度を得ることができました。

◎情報通信技術の動向にアンテナ
開発者を訪問し、内容を聞くことも

セキュリティサービスS社・取締役Hさん
安全を守るセキュリティ業界では、事前予防策、事後の素早い対処などに関連する、情報通信関連の記事をいつもチェックしています。これは参考になるなと感じた新記事を見つけたら、大学の研究室や企業を直接訪問して、開発者から内容を詳しく聞くこともあり、業務に取り入れております。

◎技術開発の苦労話、科学のはなし、科学者の伝記など、よみもの載せて
表面処理K社・社長Tさん
日刊工業新聞は、「技術に強い」新聞だと思います。中小企業から大企業、大学や研究機関などが生み出す新しい技術や製品の情報が盛りだくさんといった感じで、さらに現場技術者など人の動きも掲載されているのは嬉しい限りです。
でも、紙面に一呼吸いれる工夫が欠けています。技術や製品開発の経緯や苦労を紹介した連載、科学のはなし、科学者の伝記など、よみものを掲載し、理工系の学生さんまで親しく読める新聞であって欲しいと思います。

◎技術部門が開発した製品記事の反響が楽しみ
社に関連した記事は見逃さない

産業機械&電子機器N社・総務部Nさん
わが社では技術部門を中心に、新技術や新製品の動向をチェックしています。「機械」「情報通信・エレクトロニクス」「モノ作り」面などがよく読まれています。私は総務部門なので産業界の動向を日刊工業新聞で掌握しますし、社に関連した記事も見逃せません、とくに技術部門が開発した製品の記事を掲載していただいたときは、取引先の反響が楽しみです。記事や広告を載せることでうちの製品に対する信頼が高まると思っています。切り抜きしやすい紙面をお願いします。1つのニュースがあちこちに分かれて掲載されるときもあるので、記事組みをコンパクトにしてください。

◎記事を見て購入した装置が生産性向上に大きく寄与
他紙に見られぬ広告も役立つ

金属加工B社・社長Aさん 食品機械S社・社長Sさん
モノ作り企業にとって、生産性を高める努力は欠かせません。十数年前、日刊工業新聞の「機械面」でエアークーラント装置に関する記事を見て直ちに購入しましたが、この装置の冷却効果は高く、わが社の研削加工業務にドラスチックなコストダウンをもたらしてくれました。迷うことなくその効果を同業者にも紹介し、とても喜ばれました。
広告に出ていた「綿材などを手動で簡単に曲げ加工ができる」工具も購入しましたが、現場で有効に使っています。また、小型ウィンチも広告を見て購入を決めたもので、機械のパーツに組み込み利用しています。記事も参考になりますが、日刊工業新聞には他紙に見られぬ広告も掲載され参考になります。

◎モノ作りの現場の改善を推進
連載や他社の事例などの記事を参考に

自動車部品S社・社長Kさん 釣り具製造T社・総務部Tさん
自動車部品各社は内製化・効率化を進め、国際競争力強化に日々取り組んでいます。そのため、モノ作りの現場での「改善」活動が活発でなければなりません。日刊工業新聞に掲載される、低コスト化やリードタイム圧縮などの現場改善に関する連載や、他社の取り組みなどの紹介記事は、大いに参考になります。
「モノ作り」面や新技術関連記事をよく見ます。また、「セル生産」に関しての記事は大いに現場の改善に役立ちました。中小企業の新技術、モノ作りに関する紙面をもっと増やして欲しいです。また、人事関係においては趣味も必ず載せてもらいたいと思います。話しの材料やお土産の選別などに役立ちます。

◎材料費把握やVE活動の参考に活用
特集やモノ作りに関する連載にも注目

精密機械S社・設計技術センター所長Hさん
材料製品相場を材料費の把握のために役立てています。また特集もよく見ます。品質工学紹介の特集では「品質工学の応用がいろんな分野にまで広がっているなぁ」と驚きました。また「モノ作り講座」や以前掲載された「プロダクトデザイン」についての連載記事はとても参考になりました。VE(バリューエンジニアリング)活動中にアイデア発想の参考にも、日刊工業新聞を活用しています。

◎会社の環境管理に役立てる
品質管理、5Sなどに

機械N社・環境管理部Kさん 食品T社・品質管理グループHさん
経営の重要課題に「環境経営」を取り上げています。日刊工業新聞は、環境管理部門の管理職4名が毎朝、精読してチェック。「コージェネ」「風力」「太陽光発電」「燃料電池」など省エネ情報、ISO14001、油などの廃棄物リサイクル、リスク管理、関連法令などの最先端の環境関連情報をつかんで、工場をはじめ全社の環境管理に役立てています。
毎日、人が口にする食べものをつくっているだけに、私どもの社では生産・加工設備や品質管理画面にとくに注意を払っています。「5S」(整理・整頓・清潔・清掃・躾)など、工場管理・現場改善に、モノ作りに関する日刊工業の情報を活用しています。また、リサイクル問題やISOなどの記事にも注目し、安全・安心の体制作りに役立てています。

◎モノ作り面など見て、新しい資材の仕入れ先を発掘
営業ツールにも活用

鋼材・非鉄A社、Mさん
「モノ作り」「素材・医薬」「商品市況」「中小・ベンチャー」面をよく見ています。設備や付属品・備品の購入など、資材に関しての新しいソース(仕入れ先)を発掘するのに役立てています。
また、わが社の関連記事が掲載されたときに営業ツールとして活用し、お客様から信頼をいただきました。新しい市場などもつかんで、ビジネスの話題作りに活用しいてます。

◎取引先の記事や業界動向記事を、お客さまに持参
銀行・総合企画部Tさん
金融機関なので、日刊工業新聞に掲載されたお取引先の記事や業界動向などを、情報として営業店を通じてお持ちしていますが、大変喜ばれます。お取引き先などの記事が掲載されていれば、お取引き先にとっても大変良いPRになります。最近では、産学官連携による具体的な成功事例などの記事が役立ちます。たくさん掲載してください。
また、新規事業の認可情報や各省庁の補助金・融資制度などタイムリーな記事をお願いします。ときどき、専門用語が多く理解しずらい記事がありますので、用語説明などを載せてください。

◎会合の話題、地域や地元を見直し契機に
日刊工業ならではの視点を大切に

電力業K社・広報宣伝グループMさん
競合他社の研究開発事例などが非常に詳しく掲載されており、会合などの話題として大いに活用しています。西日本面(地域版)では、地元の商工会議所やベンチャー企業の取り組みが紹介されており、地域や地元を見直す契機になっています。工業紙や産業紙が少なくなっている中、90年もの歴史がある日刊工業新聞には期待するところ大です。特に伝統に裏打ちされた「時代の潮流を見る目」は確かなものと思います。「将来的展望」を各面で展開していただければと思います。今後も一般紙や経済紙にない、日刊工業ならではの視点を大切にし、取り組んでください。

◎毎朝記事をチェックし、新規取引先開拓
年間10社と新しく取り引き

FAシステム開発T社・社長Sさん
各社の設備投資の記事をチェックするのを毎朝の日課としています。住所を調べてダイレクトメールを送ります。100通位送ると、3社位は「技術者を派遣してくれないか」という返事をくれます。こうして日刊工業新聞の記事を営業ツールとして利用していますが、年間10社位新しい取引が決まっています。
人材紹介やアウトソージング先の紹介ページをつくってください。中小企業の最大関心事は良き人材の採用です。紹介料をとってもかまいません、できれば日刊工業さんが仲介してくれませんか。

◎匠の記事見てオリジナル商品制作も
企業の催しや展示会情報を営業に活用

百貨店M社・営業Sさん ホテルP社・営業Kさん
ギフト・ノベルティ商品などの企画営業を担当しています。企業の周年行事や新製品キャンペーンなどへの情報に特に関心をもって、紙面を見ています。また中小企業の匠が紹介されている記事を商品提案の際などに生かして、オリジナル商品を制作することもあります。
日刊工業新聞には大企業から中小企業までの細かな情報が掲載されていますが、わが社では企業の催しや展示会情報などをチェックしています。社長交代や訃報など人に関わる情報も、営業にとってチャンスといえます。

◎産業全体が俯瞰できるので、活用しやすい
農業機械や建設機械、エンジンの新機種を試作する現在の部署への配属をきっかけに、日刊工業新聞を読むようになりました。主な仕事は試作に必要な部品の調達。社内で加工するにせよ、外部から調達するにせよ、もの作りの最前線での仕事で、時には今まで作ったことのないモノに取り組む現場だけに、新しい技術やサプライヤーが必要となります。このため、材料や加工の新技術と、技術力を持ったサプライヤーの情報を新聞で探しています。
また、絶えず業務の効率化が要求されるため、記事に掲載された企業の管理手法なども参考にしています。試作現場の特徴は、1〜数個の加工が大半であること。大企業よりも、金型メーカーなど一品生産する企業の工程管理や発注管理の手法が有効であることが多く、中堅・中小企業の記事が多い日刊工業新聞が役立っています。
朝はNewsウェーブ21(日刊工業新聞の有料メール配信サービス)で、機械・メカトロ関連記事をチェック。その後に日刊工業新聞のホームページで全体に目を通し、本紙で気になる記事を熟読して情報が必要なのですが、複数の専門紙・誌を購読する時間や労力は割けません。その点、産業全体が俯瞰できる日刊工業新聞は日常業務の中で活用しやすいツールといえます。

◎中小企業にとって役立つ情報があり、私の必読紙です
兵庫工業会の専務理事をしています。兵庫工業会はモノ作り技術の発展と人材育成、地域産業の発展を活動方針にしており、現在会員企業は422社。企業に役立つ活動を円滑に進めるのが私の役割です。
前職で役員秘書をしており、そのころから日刊工業新聞を読むようになりました、現職ではまさに必読誌に。世の中のモノ作り企業の動向が分かりやすく書いてあり、また専門的で高度な情報も載っており、毎朝必ず読んでいます。
記事や広告は環境や省エネ、グローバル化など時代の流れに沿ったテーマや国の施策について詳しく書いてあるので、工業会の事業計画を考えるうえで参考にしています。また、ページが業種別になっているのも理解しやすいと思います。
小さな企業も取りあげられており、記者のみなさんが足で稼いで書いていることがよくわかります。
会員企業には中小企業が多いのですが、記事としてとりあげられている内容を見て、「会員企業のこの事業は新規性があるのではないか」と目星をつけることができます。実際ある企業の新製品を日刊工業新聞に掲載してもらったところ、大変な反響があり、大手への納入も実現できました。
日刊工業新聞は企業にヒントと知恵を与えてくれると思います。「モノ作り新聞イコール日刊工業新聞」だと感じており、頑張っている企業に勇気と希望を与えてくれています。

◎1面から最終面に至るまでじっくりと読む。
日刊工業新聞は毎日、欠かさず読んでいます。読者のなかには自分が属する業界のページしか読まない方も多いと思いますが、私は1面から最終面に至るまでじっくりと読みます。さまざまのできごとが複雑に絡み合っている現在、業界だけの視点にとらわれていては本質を見誤るおそれがあります。当社のネジは農業機械や介護機器向けに売り込んでいるため、それらの業界の話が参考になります。さらにプラスチックを扱っている関係上、原油などの商品市況の動向からも目が離せません。
もう一つ、ありがたいのが国や自治体などの工業振興策がまんべんなく載っている点。経済産業省など国の施策が打ち出されると、数か月の間を置いて府や県、続いて市町村の政策が打ち出されることが多い。そんな時も日刊工業の紙面を読んでいれば予測が立てられるし、先行きを見越して「次の手」が打てる。ビジネスにとってありがたいのは言うまでもありません。
地方のニュースも東日本面と西日本面で北海道から九州まで、まんべんなく載っているのがいい。関東、関西のように日本列島には地方ごとに様々な特色や違いがあります。大阪で売れない商品でも北海道に持っていったら売れるんとちゃうかとか、香川県で流行っているものを大阪でも出したら売れるだろうとか、いろんなアイデアがわいてきます。
各ページのコラムも見逃せません。日刊工業は本音で語る中小企業のおやじさんが多い。読んでいても面白いし、参考になります。「政治家は何しとるねん」などというコメントを読むとなるほどと思います。

◎トップの考えや記者の視点に注目
1989年の入社以来、日刊工業新聞とずっと付き合っています。工業という看板だけあって、新明和が手がけるさまざまな製造事業の業界ニュースが豊富で、事業部門をサポートする情報として役立つからです。主な事業部門をサポートする情報として役立つからです。主な事業部門ごとにも購読していますが、大切な記事では許諾をもらって、多くの社員に回覧させています。
競合する二人の経営者を隣り合わせで載せるインタビューや、「記者の目」も興味深く読まれています。異なる経営トップの考えや記者独自の視点から、業界の課題を客観的にながめられます。
新明和は技術志向の強い会社で、以前は対外的なアピールをあまりしていませんでした。そこで「顔の見える会社になろう」と考えを改め、日刊工業新聞を情報発信の場としても重宝しています。以前、新明和を多面的に分析する「企業研究」の取材依頼を受け、連載記事が載りました。
投資家をはじめ多くの関係者から「読んだよ」と声がかかり、会社を知ってもらう助けになりました。「うちにはこんな強みや特色があったのか」と、社内でも評判になりました。経済環境は厳しいので、産業界の課題やテーマがよく分かる媒体として、欠かせない存在です。
日刊工業新聞

月曜日から金曜日まで毎日発刊
購読料は 1ヶ月 4,590円(税込)
*ご試読は発刊済の新聞を1回のみお届けとなります。

お申し込みはこちらから

戻る